腰の椎間板ヘルニアの新薬は日本で誕生して、注射して痛みの悩みを抜け出すことができます
世界で初めて腰椎間板ヘルニアを注射で治療する治療法(ヘニコヘリコー針剤)が今年3月に日本で承認され、8月に脊椎学会認定指導医のある日本の各病院で注射治療を受けることができるようになった。腰椎間板ヘルニアの苦痛に悩まされ、手術以外に治療法がない患者にとって、このような体への負担が極めて小さい治療法の出現は、重大な福音である。
しかし、この画期的な治療薬の臨床進出は半世紀を経て、50年前に名古屋大学名誉教授の鈴木旺らが土壌の微生物「グラム陰性桿菌」(Proteus vulgaris)から多糖分解酵素を抽出し、当時鈴木教授の実験室研究室だった岩田久教授(80歳、名古屋大学名誉教授)この新薬の開発に参加した。長年の基礎研究を経て、名古屋大学骨科の松山教授は2000年に臨床試験を正式に引き継いだ。試験当初は良好な臨床成績が得られたが,酵素精製基準の修正が繰り返され,18年後の今日ようやく承認された。
松山幸弘・浜松医科大学教授(左)と岩田久・名古屋大学名誉教授(右)浜松医科大学
1982年、欧米でもアメリカで開発された椎間板ヘルニア注射薬が広く使用されていたが、成分はタンパク質分解酵素で、注射中に薬物が漏れると脊椎神経や周辺のタンパク質組織にダメージを与え、アレルギー性ショックや腰痛などの副作用が生じたため、中止された。一方、HERNICORE(ヘニコ針剤)は多糖分解酵素であり、安全上の疑問はない。
HERNICORE(ヘニコ針剤)の治療原理
ヘニコの有効成分は多糖類で、髄核保水成分を分解する酵素です。なぜ髄核保水成分の分解酵素が腰椎間板ヘルニアを効果的に治療できるのか。
通常、髄核は保水成分が豊富であるため、充満膨張した状態にある。繊維輪が破裂し、髄核が周囲神経を圧迫するため、椎間板ヘルニアの髄核内に適量のHERNICORE(ヘニコ針剤)を注入すると、髄核内の保水成分が分解され、充満膨張した髄核が適度に収縮し柔らかくなり、周囲神経への圧迫が大幅に改善され、痛みや麻痺の症状が軽減される。
HERNICORE(ヘニコ針剤)の治療の流れ
1.X線治療台に横になり、X線で椎間板ヘルニアを確認し、針刺しの部位を確定する。
2.針刺し部位を消毒する;
3.椎間板ヘルニアの出所に針を刺し、HERNICORE(ヘニコ針剤)を注射する。
4.しばらく横になって休んで、薬の副作用の有無を確認する。
5.医師の検査に問題がなければ、治療は終了する。
医師の判断により入院1-2日で観察を継続する必要がある可能性がある。
松山教授によると、薬剤は体外から椎間板髄核を打ち込み、30分かけて休養した後、同日帰宅できるという。患者の8割が治療1カ月後に症状を徐々に改善し、再発率は3%から4%であり、PED手術の7%から8%の再発率に比べて「画期的な薬物」と呼ばれている。
現在、HERNICORE(ヘニコ)は日本のみ発売されており、注射方法に一定の要求があり、日本脊髄外科学会が認定した指導医と関連臨床試験病院だけが注射治療を行う資格がある。注射薬の費用に治療前の検査費、診断費、医療通訳費と前後の日本での交通生活費などの差は少なく3-4万元で、国内での手術費に匹敵するが、手術をしなくてもすぐに正常に仕事と生活することができる。
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